ワンニャンニャンな日々

二匹のわんこと八匹のニャンコの賑やかな日々

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はなの思い出


はなちゃんが17年の生涯を全うして一年が経ちました

娘が4歳と2歳の頃 家の前の道をウロウロしていた子犬を家族に迎え入れたのがはなちゃんです
もともと動物好きの娘たち
突然飛び込んできたコロコロの子犬に大喜び
まるで兄弟のようにして育ちました

はなもそれに答えるかのように 優しく穏やかに子供達に接してくれました
2歳だった次女は 遊んでいるうちに眠くなり はなに抱かれるようにして寝ていることも度々ありました
散歩が大好きで 引綱を咥えて早く行こうと催促したり 公園の滑り台を一緒に滑ったり
娘たちにも 楽しい思い出をたくさん残してくれました
はなが7歳のときにももを迎え入れ 2匹で田んぼ道を駆け回ったものでした


hana1-1.jpg
はなが10歳の頃の写真です



そのはなも 年とともに衰えて 15歳で緑内障で失明。
でも目は見えなくても 鼻と耳の機能が健在なうちは さほど不自由は無かったようです
そのうち耳が聞こえなくなり 鼻が利かなくなって 唯ウトウトと寝ている日が多くなってきました
一昨年の10月頃には 後ろ足が弱って しっかり立っていることもできなくなってしまいました
そうなると どんどん体力も無くなって 食欲も無くなってきてしまいます

気温も下がってきた11月 思い切って家の中に入れることにしました
リビングにダンボールで仕切りを作って 中に布団を敷き その上に寝かせました
猫たちがどんな反応をするか そのことだけが心配だったのですが みんな見て見ぬ振り
何か異常なものを感じていたようです

食事は流動食をスポイトで少しずつ口の中に流し入れ 水も同じようにして飲ませてあげました
お尻の始末も世話が要ります
赤ちゃんのMサイズの紙おむつに尻尾を出す穴を開けてあてがいました
寝たきりが続くと自分の力で排泄もできなくなってきます
毎日時間を決めて お腹を押して排泄を促してやります
はなは嫌がることも抵抗することも無く すべてを私に任せてくれました

そんなになっても自分の足で立ち上がりたいと思っているのか 後ろ足を蹴って頭を持ち上げようとします
そこで はなの寝ているところの真上の天井に滑車を取り付けて お腹にバスタオルを蒔いて吊り上げるようにして立たせてあげました
すると前足の力だけでフラフラと歩こうとするのです
12月終わりごろまでそんな日が続きました

1月に入っていよいよ立つこともできなくなり 夜ははなの隣に布団を敷いて寝るようになりました

1月19日午前11時15分 私の膝の上で 安らかに17年の生涯にピリオドを打ちました

今 骨壷に入ったはなは 仏壇の隣に置いた小さなテーブルの上に鎮座しています


hana1-3.jpg
まだ自力で立てる頃のはなちゃんです


小さい頃から私の周りにはいつも犬や猫 鶏 ウサギ モルモット 鳩 など
色々な生き物達と一緒でした
でも 最期を見とどけたのはいつも母で
私は亡き骸を見ながらいつも泣いていました

はなは 私にとって 初めて最期のときを教えてくれました
生きている限り必ず来るそのとき
もっともっと辛くて悲しいだろうと想像していました
いいえ、辛くて悲しいことには変わりは無いのですが はなの穏やかな顔は なぜか私の心にやさしい安堵感も与えてくれたのです
はなは身をもって 生を全うする強さを教えてくれたような気がしています
そして 私が感じた安堵感は はなは勿論 ほかの子達とも 毎日精一杯 仲良く 楽しく暮らしていればこそ 感じられるものなのかもしれません

 
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| 家族 | 10:46 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

はなちゃん、いいお家にめぐりあえてよかったね。

私も子どもの頃から、家には必ず犬がいました。(もちろん猫も・・)
最初は可愛い可愛いで飼い始めても、
やがて来る別れの時が堪らなく辛かったです。
精一杯世話して精一杯愛したので、後悔はないのですが。
何とも言えない寂しさがあります。
「ああ、もういないんだ・・。」って。
でもね、思い出すのは、可愛い頃の事やおもしろい事をした時の事なんです。
辛い闘病中の事は不思議とぼやけてしまって、楽しい頃の事が鮮明に甦ってきます。
ちょびたんさんも、こうやってはなちゃんのことを書かれたのは、
辛くて寂しかった事より、楽しかった思い出の方がより大きくなってきたからでしょうか?

| uutaro | 2006/01/31 17:02 | URL | ≫ EDIT

uutaro さんへ

そうなんです
不思議と 楽しかったことばかり思い出しますね
特にはなは子育てと重なっているので
子供の成長とダブって 思い出します
uutaroさんのコメントを読んで なにか言い忘れたような気がしていたことに気が付き 書き足させてもらいました
初めて母の助けなしに一人で最期を見届けて 自分が逞しくなったような気がしています

| ちょびたん | 2006/01/31 17:48 | URL | ≫ EDIT

はなちゃん

毛がふさふさして、きれいなわんちゃんですね。
お嬢様たちの成長と重なったはなちゃんのいた頃・・
子育てを手伝ってもらったりして過ごした日々
美しい想い出ですね。
はなちゃんも、きっと楽しかったことと思います!
いつまでも、心の中で はなちゃんは笑ってますね^^

| くろもも | 2006/01/31 22:10 | URL | ≫ EDIT

はなちゃん

はなちゃんは穏やかで優しそうなワンちゃんですね。
家のワンコも今年の夏で10歳になります。
まだまだ元気ですが
のんびりとしてお昼寝していることが多くなってきたかな・・・
子どもたちと一緒に過ごしてきた日々
今はもう娘たち成長しましたが
その想い出ははかりしれないくらい大切です。
楽しい思い出 それは私たちだけのものじゃなく
ワンちゃんにとっても大切な思い出なんですね。
ちょびたんさん 素敵なお話ありがとうございました。

| チェルシー | 2006/02/01 08:40 | URL | ≫ EDIT

くろももさんへ

ふさふさの毛並みが 綺麗だったので 何ていう種類の犬ですかって よく聞かれたんですよ(MIX犬ですって答えてました(笑))
身体が大きくて 若い頃は下の娘を背中に乗せて歩けるぐらい力持ちでした
夜中に外で話し声が聞こえるので覗いてみたら
近所のおじさんが 酔っ払って 「俺の話を聞いてくれるのはお前だけだな~」なんて。 はなは尻尾を振りながら聞いてました
思い出すと楽しいことばかりです

| ちょびたん | 2006/02/01 13:27 | URL | ≫ EDIT

チェルシーさんへ

一年経って やっと辛い気持ちが和らいできました
よく 人の心は辛いことや悲しいことは忘れるようにできているって言いますけど ほんとにそうですね
犬も猫も飼ってしまうと子供と同じ。
みんなかけがえの無い命ですものね
Pちゃんも10歳になるんですね
まだまだ元気でなによりです
今ではお母さんを独り占めして 甘えているんでしょうね

| ちょびたん | 2006/02/01 13:38 | URL | ≫ EDIT

こんにちは

想い出を一杯残して花ちゃん逝ってしまったんですね。
胸を詰らせながら読みました。
心の中にいつまでもはなちゃんは生きていますね。

| mico | 2006/02/01 16:38 | URL | ≫ EDIT

mico さんへ

犬や猫は寿命が短いので 必ず先に逝ってしまうことは分かっているのですけど やっぱりそのときは辛いものがありますね
以前 ムツゴロウさんが言っていた言葉を思い出しました
「愛する人(動物)を亡くした時 唯 悲しんでいるだけではなくて その人(子)の思い出を生かせてあげることで 一緒に生きていることになるんですよ。誰もが必ず行くところです。チョット先に行っただけなんですから。」

| ちょびたん | 2006/02/02 08:56 | URL | ≫ EDIT

素敵なお話

出遅れまくってしまいました。
リアルタイムで盗み読みはしてたんですけど・・>ゴメンナサイ!

やっぱり、ちょびたんさんって笛吹いてたんですねぇ。何故か家の前をワンコがうろうろしてる(笑)

私もあんちゃんも愛犬を亡くしていますが、最期を看取ってはいないので、心のどこかで今も一人で旅支度させてゴメンネという気持ちが有ります。

お母さんに見守られて天に召されたはなちゃんは、穏やかな気持ちだったでしょうね。
いつかあっちへ行った時には、ちょびたんさん、はなちゃん紹介して下さいねー(^-^

| Kei | 2006/02/06 00:49 | URL | ≫ EDIT

Keiさんへ

私って小さい時から動物を引き寄せる才能が有ったみたいなんですよ
いつも私が拾ってきて そのまま居ついた犬や猫がウロウロしていたような気が・・・・・
そういえば 母や姉にもその才能がありました(笑)
多頭飼は当たり前の家でしたよ
好きだと つい目と目が合っちゃうんですよね~(^^;

はなちゃんあちらで待っていると思います
そのときはよろしくね

| ちょびたん | 2006/02/06 11:28 | URL | ≫ EDIT















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